”初見且つ大勢で来るお客は、早い人なら数時間後、遅くても1週間以内に1人で再来店するね、こういうお客は大体マニアックな作品買っていくんだよ”
こう話すのは長年アダルトショップで働くK氏。
アダルトショップにノリで入店した際に己の性癖に刺さる作品を意図せず見つけてしまい、居ても立っても居られずに今度は本気でその店の顧客になる。
やはり他人に真の嗜好を悟られるのは今後の生活に差し障りがあるということか。
この世には星の数ほど様々な性嗜好が存在する。
例えば一括りにSMといっても「羞恥」「緊縛」「打撃」「調教」など様々なプレイがあり、その中でもさらに「なにで拘束されるのが好きなのか」、「どのように辱められるのが好きなのか」極めて多種多様なのだ。
人の欲望は際限がなく、尚且つとても繊細に枝分かれしている。
私がこの業界に入ったのも他人の理解しがたい性癖に触れたことがキッカケだ。
性は深堀りすればするほどドツボに嵌っていく、まさに底なし沼。
自分の真の性癖に気付ける人間は稀でそしてとても恵まれている。
だからどんなタイプのエロにも触れて欲しい。そこには経験したこともないような衝撃と快感が待っているかもしれないのだから。
前置きが長くなったが今回はそんなニッチで少数派と思われる少しマニアックな作品にピントを合わせていきたいと思う。
理解できないと思っても最後まで辛抱して読み進めてみて欲しい。新しい自分に気付けるかもしれない。
【脳で感じる物理的刺激を超えた快感 あなる屋】
「征服欲、支配欲を満たしたい。」誰しもが少なからず必ず抱いている感情だ。
この気持ちが人より強い人、逆にむしろ支配されたいと思っている人にこの作品をおすすめしたい。
この作品の後編からはハードな表現が続く。男2人に乳首が千切れそうなほど引き伸ばされ、逆さの状態で上と下の穴両方を塞がれる。

尻穴に2本同時挿入で悶絶し、脳も体も目の前の男に支配され、全てを委ねる解放感と快楽に溺れる彼女。セックスのうえで支配されることは解放されることと同じでゆえにその快感の虜になってしまうのかもしれない。

【包容力特級 ぽちゃ屋】
肉布団とはよく言ったものだ。
彼女の名前はあい。24歳。バストサイズは信じられないことにPカップ。
ABCD・・・OP!!!1房5キロらしい。なんと常に2歳児が上半身にしがみついているのと同じ重さだ。

ボリューミーなのは胸だけではない、その体重も3桁を超えているらしく柔らかなピンク色の肌が全身を覆い、どこを触っても大福のような弾力と反発。癒しの塊。
きっとあそこも適度な弾力と反発、そして肉厚で今まで経験したこともないような快感に違いない。